ポケットモンスター(Pocket Monsters、日本国外では"Pokémon")は、株式会社ポケモン(発売当初は任天堂)から発売されているゲームソフトシリーズの名称。 また、同作品に登場する架空の生物の総称、それらを題材にしたアニメを始めとするメディアミックス作品群を指す。
概説 ポケットモンスターの原案は、1996年2月27日に発売されたゲームボーイ用RPG『ポケットモンスター 赤・緑』である。 開発はゲームフリーク。 コンセプトメーカーにしてディレクターを務めたのは、同社代表取締役でもある田尻智。 この作品が小学生を中心に、口コミから火が点き大ヒットとなり、以降も多くの続編が発売されている(詳しくは「ポケットモンスター(ゲーム)」を参照)。 ゲーム本編作品だけでなく、派生作品や関連作品が数多く発売されている(詳しくはポケットモンスターの関連ゲームを参照)。 ポケモンはゲームのみならず、アニメ、カードゲーム、キャラクター商品と様々なメディアミックス展開がなされ、日本国外でも人気を獲得している。 ポケモン関連ゲームソフトの累計出荷数は、全世界で2024年3月末時点で4億8000万本以上に達している。 2022年11月18日に発売された『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』は2024年11月18日時点でシリーズ最高となる国内販売本数830万本を記録した。 この数字をゲームキャラクターごとのシリーズ別で比較した場合は、世界第1位の数値であり、1996年のソフト発売以来、ゲームを含めた関連市場(いわゆるポケモン市場)の誕生からの全世界累計市場規模は、2024年11月14日時点で14兆円を突破している(海外65%、国内35%) 。 ポケモンを最も収益性の高いメディア・フランチャイズとするデータも複数存在しており、例として、2019年に米金融会社のTitleMax社が発表した、キャラクター「メディアミックス」総収益の世界ランキングでは、921億$(約10. 1兆円)で世界1位を獲得している。 2024年1月までに1025種類ポケモンが発見されている。 アニメ放送以来ピカチュウは国内外問わず抜群の知名度と人気を持っている。 1997年4月1日よりテレビ東京系列でテレビアニメ『ポケットモンスター』が放送開始。 主人公のサトシと相棒ポケモンのピカチュウ、その仲間と彼らのポケモンたちによる冒険物語が2023年3月24日までの25年以上に渡り放送され、その後も登場人物を一新した新シリーズが、制作クールを分けて毎週放映されている。 メディアミックス事業の中で最初期にトレーディングカードゲーム (TCG) 『ポケモンカードゲーム』も誕生し、TCGプレイヤー層も巻き込んでファンを広げた。 主な作品 ゲーム『ポケットモンスター』シリーズ 『ポケットモンスター』シリーズは、「ポケットモンスター」(以下「ポケモン」)という不思議な生き物が生息する世界において、ポケモンを自らのパートナーとし、ポケモン同士のバトルを行う「ポケモントレーナー」たちの冒険を描くロールプレイングゲーム (RPG) である。 主人公(プレイヤー)は、初めに旅の相棒となるポケモンを1匹もらい、ポケモントレーナーとなり旅に出る。 旅の目的は2つあり、1つはポケモン図鑑を完成させること、もう1つはチャンピオンを倒すこと。 草むらや洞窟、海など、さまざまなところに生息する様々なポケモンを捕まえ、仲間にしていく。 主人公とポケモンたちはライバルや他のポケモントレーナーたちとの勝負を交えながら成長し、ジムバッジを集め、ポケモントレーナーの頂点であるチャンピオンを目指す。 ストーリーは伝説のポケモンとその力を利用しようとする、もしくはジム巡りの妨害を企む組織との戦いを中心に展開する。
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